フルモデルチェンジ版・プジョー新型「208」が六本木ヒルズにてジャパンプレミア!日本市場での発売は2020年夏頃に決定!
~ようやく日本でも新型「208」が初公開!~
10月18日、東京都は六本木ヒルズにてプジョーのフルモデルチェンジ版・新型「Peugeot 208」並びにピュアEV仕様となる「e-208」が日本初公開されました(画像を提供いただけたM様には心より感謝申し上げます!)。
新型「208」は、プジョーのラインナップモデルで最もリーズナブルなエントリータイプであり、上位グレードである「508」にも採用の”牙”をモチーフにしたフロントヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトを採用しています。
競合モデルとしては、フォード「フィエスタ」やフォルクスワーゲン「ポロ」、オペル「コルサ」、マツダ「MAZDA2(旧デミオ)」等が挙げられますが、それらがひしめく中でどういった価格帯に設定してくるのか、そしてどういった装備を採用してくるのかは非常に気になるところですね。
~価格帯も気になるがグレード構成や装備内容も気になる~
なお、今回展示されているモデルは上位グレードの”GT Line”とピュアEVモデルの「e-208」となりますが、既に欧州仕様では明らかになっているように、エントリーグレードとなる”Like”ではヘッドライトにはハロゲン搭載となり、何と牙の部分にはブラックのプラスチックカバー(コスト削減が目的)にて覆われたチープなデザインとなります。
こちらが海外仕様のエントリーグレードとなる”Like”。
デイタイムランニングライトのプラスチックデザインが、どことなくトヨタ「シエンタ」にも似ていて、プレミアムコンパクトモデルと呼ぶにはちょっと程遠い仕様になりますね。
フロントグリルデザインやアルミホイールデザインも大きく異なりますし、インテリアもかなりチープにはなってくると思うのですが、日本市場でもこういったエントリーグレードがラインナップされるのかは非常に気になるところ。
あと日本市場での発売時期は2020年夏ごろに決定したということで、恐らく7月頃から徐々にその詳細が明らかになると思うので、ディーラにて独自に取材させていただき、仕様や価格帯等も分かり次第、情報展開していきたいと思います。
六本木ヒルズに行ってきました
リフターいいね! pic.twitter.com/HsDd35YsK5— マリ男 (@car_car_carcar) October 22, 2019